これが本場の「ちゃんこ鍋」!

東京ツアー最初の記事はもちろん(?)グルメ!前回は築地のマグロ丼でした!そして今回は・・・

相撲の聖地、両国に来ました!
 
通常の駅とは異なり、相撲の番付風の書体で書かれた駅名表示もまた、雰囲気満点です!
 
さらには街の至る所に「相撲の聖地」を思わせるものが多く、名力士の手形もありました!

そしてもちろん、その中核をなすのが・・・両国国技館
 
さすがに今は、力士はみんな大阪場所の為(両国には)不在ですが、この界隈に来た際には、やはり現物(?)を見ておきたいところです!
 
 
さて、本題のグルメレポートです。両国でグルメと言えば当然、ちゃんこ鍋!やはりこの界隈にはちゃんこ屋さんが多い!

さらには、幕内力士がやってる店も数多く、元大関・霧島の店もありました!

  
そして、今回aestivaに案内してもらった店がこれです!
 
ちゃんこ 巴潟

両国界隈でも極めて人気が高いと言われているこの店は、ちゃんこ鍋だけでなく一品料理も極上なんだそうです。期待がメチャ高まります!
そんな一品料理から、まず注文したのが甘海老の活き造り!何と今なら、魁皇関の幕内在位及び勝利数の新記録達成を記念して、このお造りが・・・驚きの100円!

正直、価格表を疑ってしまいました!とんでもなく極上です!とろけるような食感と、活き作りならではのみずみずしさがたまらない!一発で虜になる味です!
 
次に出たのは定番の「鶏の炭火焼き」。価格は700円+αと高めですが、その値段が納得出来るすごいボリューム!

これは焼き鳥の発想で見てはいけません!若鶏のグリルを串焼きにしたような一品で、火加減といいタレとの相性といい、バッチリなのです!
 
そうこうしている内に、主役のちゃんこ鍋が登場!醤油や味噌もあるそうですが、今回オーダーしたのは塩ちゃんこ!

女将さんが丁寧に作ってくれる塩ちゃんこ、そのお味は・・・。

塩スープがとても上品で、野菜と相まって全く抵抗なく食べ進む!そして、サーモンやあさりといった魚介類の味わいを引き立ててくれます!
そしてこの塩ちゃんこが素晴らしいのは、食べ進むにつれて具材の出汁が出ることから、後半から実に豪華な味わいが楽しめる点にあります!
たとえ塩だからといって、決して薄味で終わらないのが素晴らしい!
 
そして、シメに注文したうどんとの相性もバッチリ!

ちなみに、この麺は表面が何となくざらざらしていて、まるで手打ちそばのようでした。この「手打ち」ならではの本物感を楽しめるうどんで、極上のちゃんこ鍋タイムを見事にシメることが出来ました!
 
 
さすがに値段はやや高めですが、やはり両国に来た時にはこの味を一度は堪能したい!そんな「ぜひとも行きたい!」と思わせる名店の味、しょっぱなから楽しめてよかった!
両国でちゃんこ鍋を堪能したい方は、ぜひ一度お越しください!
 

ちゃんこ 巴潟