総合病院へ行こう!

今回僕がかかった病気・・・パソコンを使って仕事をすると、その姿勢から首周りにストレスがかかり、そこから手にしびれを催すもので、看護婦をしている友達によると「腱鞘炎じゃないの?」という事だったので、アドバイスの元、整形外科へ行く事にしました。
※腱鞘炎についてはこんな解説ページ有→http://www3.plala.or.jp/ksakura/kenshouen/rsi.htm
しかしなかなか整形外科のお世話になることがないので、思わず「顔の整形手術とかする所だよな・・・」と、最初は思いっきり勘違いしていました。(どうやらそれは「美容形成外科」らしい・・・)
で、今回通院した所は、兵庫県立病院という大きな病院でした。初診からいきなり行く事も可能ですが、最初に近くの医者に行ってからそこで紹介状をもらって、次のステップとして県立病院に行くケースが主流だと言います。いきなり初診の場合、紹介状をもらうよりもプラス1500円掛かりますが、よく考えると普通に町医者で初診を受けても普通にそれ位掛かるので、県立病院で初診を受けることにしました。ただその場合、紹介してもらった患者さんが優先になる為、けっこう待たされることに・・・。
9時15分頃に総合受付で診察券を発行してもらい、広い待合場のさらに奥に進むと、さすがに総合病院だけあってたくさんの科に分かれていました。そこから「整形外科」のところに進み、簡単な問診表に記入を済ませ、そこから待つこと約1時間・・・ようやく僕の番が回ってきました。その時僕は、腱鞘炎だと思い込んでいたので、手の筋肉や神経に問題があるのかということばかりを意識していたので、まさかこの後レントゲンを取ることになるとは思っていませんでした。「神経ではなく骨が原因」? ちょっと気になりつつも、さらに奥に進んでレントゲン室へ。今まで僕はレントゲンというと、真正面からの撮影しかしてもらったことがなかったので、今回みたいに横向きの撮影をしてもらうのは初めてでした。それにしても総合病院の外来は移動が多い!レントゲン室から再び整形外科へ戻り、再び10分位待たされた後で診察室へ。すると、医者から想定外の診察結果が・・・
「ヘルニアの恐れがありますね・・・。」
首周りから来る神経障害の場合、十分に考えられることらしい。結局、腱鞘炎なのかヘルニアなのか分からないまま今日の診察は終了し、さらに精密に調べる為、今度の土曜日にMRI検査をする事になりました。しかも、そのMRIが設置されているのは県立病院ではなく町医者・・・。「県立病院には何でも揃っている!」と思い込んでいた僕にとっては期待はずれな展開でした。しかも病院を出たのは正午。なかなか僕が思った通りにサクサクとはいかないようです。ただ救いだったのは、その町医者が土曜日にMRIの診察をしてくれることでした。幸いにも今度の土曜日は会社が休みなので、再び検査を受け、はっきりした原因をつきとめて、手を打ちたいと思います。まさか・・・入院ってことはないでしょうけどね。