NEWS PICK UP!

確か以前にもこのタイトル使ったような・・・けど必然的にそうなってしまうから仕方がない!てな訳で今日は、最近のニュースや出来事の中から気になったことを取り上げて見たいと思います!まずはこの話題から・・・
  
2回もやる必要ないのでは・・・
2016年の夏季オリンピック誘致の国内候補地が8月30日に決定し、長きに渡って繰り広げられた「東京VS福岡」の戦いは、結局東京に軍配が上がりました。以前から東京有利が伝えられてはいましたが、33対22という投票結果は東京にとって圧勝というべきか、それとも、予想外の苦戦というべきか・・・。確かに福岡出身の僕にとって、五輪誘致の夢途絶えたのは残念だし、どこかに「東京へのレジスタンス」的な意識があったからか、「やはり地方は中央に勝てないのか・・・」という無念の気持ちも抱いてしまいました。けど客観的に見ると、財政力は大差がついているし、ただでさえ財務情勢のよくない福岡市が、1から五輪対応施設、いや、街まるごと作ることを考えると、最初から施設や交通インフラ等が出来上がっている東京を選ぶ方が確実だし、2009年の開催地決定で敗れ去ってもリスクは少ない。だから妥当な決定とは言えるのですが・・・どうしても納得いかないのが、「東京はすでにオリンピックをやったことがある!」ということです。人生80年として単純に考えると、生きている間にオリンピックを見れるのはわずかに20回。そのうちアジア地区に回ってくる確立はせいぜい4〜5回しかない貴重なチャンス!だから日本開催は多くて2回位しか見れないだろうに、そんな貴重な2回がいずれも東京というのは面白くない!僕的には、1都市1回開催を原則とした上で、出来るだけ多くの都市に開催のチャンスを与えて欲しいと思うのですが・・・。だから「2016年東京オリンピック」というのは、あまり乗り気ではありません。いっそのこと、アフリカ辺りで開催した方が、その地域の活性化にもつながって来ると思います。ま、それは4年後のFIFAワールドカップ南アフリカ大会を見てから判断した方がいいかも・・・ってその頃には決定しているな。  
  
次期総理大臣の政権公約
長きに渡り総理大臣を歴任された小泉総理大臣の後継者が決まる9月の自民党総裁選。それは、事実上「日本のトップを決める投票」なのですが、やる前から早くも「当確」になっているのが安倍晋三官房長官。既にマスコミ等では、「安倍総理大臣の政権」に関する話題が増えてきましたが、そんな中で非常に気になる政権公約が・・・それは、「大学教育を改革し、入学時期を4月から10月に変更し、それまでの半年間は社会奉仕活動にあてる」というものでした。そこには、良識ある青少年の育成という目的が含まれていることと思いますが、確かにそれは、現代の日本人が忘れていることなのかもしれないし、今までの学校教育では補うことが出来ない部分なのかもしれません。こういった体験の機会を増やしていくことには賛成です!けど・・・改憲が一番の目的と言われているとはいえ、憲法第9条だけは変えて欲しくありません。今の日本は、平和の元に成り立っているのですから・・・。
  
あんな「茶番劇」で感動してしまった僕って・・・
かつて僕は、亀田興毅の世界タイトル戦を「素晴らしい試合」と書き込んだことを非常に後悔しています・・・。後からいろんな情報が入ってきましたが、「あの判定はTBSが仕組んだものだ」とか、「会場の雰囲気にジャッジする側が飲み込まれた」などといった、どうにもきな臭い噂が信憑性を増してきたのです。ボクシングのことをほとんど知らないあまりに、「一度ダウンされたら相手側への判定のアドバンテージが大きい」ということに気付いていたら、対戦相手のランダエダ選手が有利なはずだと思っていたに違いない!それだけならまだしも、相変わらずのビックマウスで、「今度ランダエダは死ぬ」などと言い切ってはいましたが、まともなジャッジなら次のリターンマッチは厳しい試合になりそうです。本当にあれで良かったのか?早くも「疑惑のチャンピオン」呼ばわりされている亀田興毅の真価を問われる戦いは10月にもやって来ますが、ここはアントニオ猪木氏が提案した、「巌流島の決戦(無人島での無観覧試合)」で決着つけるのがふさわしいかも!
ちなみに余談ですが、「亀田大毅の歌謡ショー」、あのバカバカしさが憎めない・・・。うさん臭いと思いつつ楽しみにしているのも事実ですが、何で1993年モノが多いんだろう?そのうち「夏の日の1993」でも歌うか!?
(最新の歌謡ショーの模様はコチラ!「八百長」「詐欺」というヤジまで飛んでいる?→http://www.youtube.com/watch?v=YVbsz3bK9w4
   
小久保、ホークス復帰?
序盤の快進撃も空しく、W杯&交流戦期間の失速をきっかけに結局Bクラスに沈んでいる巨人。そんな巨人の小久保選手が、来期は古巣のホークスでプレーするという噂が絶えない。それはずいぶん前からも言われていたことですが、けっこう信憑性が高い話でもあります!というのは、2003年の日本シリーズ制覇の直後に勃発した無償トレード事件、その黒幕は当時のダイエー球団のフロントであった為、「ダイエー(=球団フロント)」とは確執があっても、「ホークス(=チーム)」には慕われている訳だし、王監督を始めとしたチームのメンバーには、小久保選手の帰りを待ちわびている人も多いと言います。加えて福岡のファンも、今でも小久保選手のファンは多く、こないだヤフードームでの巨人戦は客の入りこそイマイチだったものの、小久保選手への声援はひときわ大きかったと言われています。ただそのニュアンスは、「ホークスに戻って来い!」というものが多く感じられたとか。当の小久保選手自体も、ホークスというチームや福岡のファンへの愛着は今でも持ち続けていると言われており、復帰における最大の障壁が除かれた今、来期のホークス復帰の可能性はけっこう高いかもしれません!マネーゲームでもソフトバンクは巨人に勝てるかも・・・。僕も小久保選手の復帰は賛成だし、やはり帰ってきて欲しい!けど、戦力である以上にチームリーダーとしての活躍を期待しています。かつての工藤投手や秋山選手のように、若手の見本となるようなプレーを、そして生き様を、これからの若鷹軍団に伝承して欲しい・・・といってもまだシーズン中だから、この話をするのは早すぎたかな?
  
ツクツクホウシは本当に絶滅したのか?
夏の始まりは遅く、そのまま夏の終わりも延期したかと思いきや、9月1日の大阪はけっこう涼しく、時々「秋の気配」を感じることも。明日から再び残暑が厳しいとは言われてますが、どうにも今年はツクツクホウシの鳴き声が聞こえない!今年に入って一度も聞いたことがない!いくら夏の終わりが延期しそうな現在の状況だとはいえ、何か不気味な感じさえしてきます!かつて僕の会社の部長さんが、「ツクツクホウシは死んだ」と勝手に種を絶滅させたなどと言ったことがありますが、それが本当に現実のものとなってしまうのか!?
  
  
今日も時事ネタを元に言いたい放題のブログとなってしまいましたが、仕事が忙しくなっても、やはり世の中の動きはしっかりと追っかけていきたいと思います!