今週の1枚　Vol.50 - 人生は娯楽だ！

この鹿児島ツアーレポート真っ最中に、節目の50回目を迎えました！月曜恒例、音楽コーナーです。当然ながら今日の選曲は、鹿児島ツアーにちなんだ懐かしのJ-POPで行きます！
　
今回のドライブ中のBGMは全て、僕が鹿児島にいた頃にヒットしたJ-POPに限定しました！その中でも、当時の想い出を最も色濃く繁栄したアーティストが･･･実は、マイリトルラバーでした！
　
MY LITTLE LOVER「singles」

Singles

アーティスト: MY LITTLE LOVER,TAKESHI KOBAYASHI,SHUNJI IWAI,CHARA,AKKO
出版社/メーカー: トイズファクトリー
発売日: 2001/12/12
メディア: CD
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現在のマイラバを語ってしまうと、どうしても小林武史とakkoの離婚の話題ばかりがクローズアップされてしまい、離婚後もプロデューサーとシンガーという2人の立場が変わらない故、この程リリースされた3ヶ月連続シングルも、何だか痛い感じがしてしまいます・・・。そんな現実の事は置いといて、思いっきりマイラバが輝いていた時代の作品が1枚に詰まったベスト盤には、僕の鹿児島時代の記憶がぎっしりと詰まっています！
もちろん、当時はこのベスト盤はリリースされていませんでしたが、そこに収録された曲の一つ一つに、いろんなシーンが吹き込まれています！朝早くからのお出掛け時に聴きたくなる「白いカイト(#2)」「shuffle(#8)」、当時サークルやバイト先の女性陣がよくカラオケで歌っていた「Man & Woman(#1)」「ALICE(#4)」、物思いに更けながら真夜中ドライブに出掛けた時によく聴いた「NOW AND THEN(#5)」、新しい仲間達と出会えた時のワクワク感に満たされた頃によく聴いた「ANIMAL LIFE(#7)」、さらには、メールで繋がる恋愛という、当時では珍しいシチュエーションが斬新だった「WITH LOVE」の主題歌の「DESTINY(#10)」等・・・鹿児島時代の生活感を最もリアルに反映した曲達！正にマイラバ全盛期に、僕もいろんな想い出を作った訳で、その時代を彩る曲というのは、他の人にとっては一過性のブームだったとしても、永遠に心に刻み込まれるのです！
　
そして、当時はマイラバのオリジナルアルバムをよく聴いた訳で、その中のお気に入りをいくつか収録した「Self Collection 〜15 currents〜」も気に入ってます！

Self Collection ~15 Currents~

アーティスト: MY LITTLE LOVER
出版社/メーカー: トイズファクトリー
発売日: 2004/04/28
メディア: CD
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特に「evergreen(#8)」「STARDUST(#14)」は、何十回、いや、何百回も聴いたような気がします。そして、ラストの「遠い河」は、片思いをしていた頃のリアルな気持ちまで蘇ってきます・・・。

今週紹介した曲達は、はっきり言ってただの「想い出の1枚」になってしまいましたが（普通に音楽特集を楽しみにしていた皆様、ごめんなさい・・・）、音楽というものは、こうした鮮明な記憶と気持ちをも吹き込む、魔法のようなものだってことがお分かりいただけましたら光栄です！