本場の讃岐うどん 3杯目〜飾らない「町のうどん屋」!

1000円高速でやって来た、うどんの本場・香川県讃岐うどん食べ歩きドライブ!最後に訪れたのは・・・香川県県都高松市にある、至ってフツーの雰囲気が逆に魅力的なうどん屋さんです!
 
手打十段 うどんバカ一代

高松の私鉄、高松琴平電鉄ターミナル駅である瓦町駅から10分足らず。実はこの近所には、カタログショッピングとCMの「イロッフル サ コンフィアンス エ ソナムール」でおなじみ(?)、セシールの本社があります!
そんな高松の市街地にありながら、そこら辺のフツーによく見る感じの店構え。これがまた、高松の生活感があふれているようで、僕としては何故か得した気分になれました!
さすがは町のうどん屋さんらしく、メニューは豊富でしかも安い!さらに、香川県では貴重な存在ともいうべき(?)そばまで食べられるという点が、思いっきり地元民向けの店であることを主張しているかのようでした!
そんな中、今回僕がオーダーしたのは・・・カレーうどん!(確か450円)

シンプルな味わいが主流の讃岐うどんですが、基本である麺が美味いとどんな味にも対応出来るのが素晴らしい!やや甘口のカレーだしには牛すじも入っており、まろやかで辛過ぎない味わいが麺の味のよさを見事に活かしていました!

ちなみに、一緒に行った友達がオーダーしたのは、とてもシンプルな味わいの醤油うどん。小サイズで270円という激安プライスもまた魅力的!

正直言って、こっちの方が美味しかった!ちょっと酸味の効いた醤油だしをかけて食べるうどんは、これまた麺のコシと艶やかさを存分に味わえます!
 
もちろん、讃岐スタイルともいうべきセルフ方式の具材ラインナップは非常に充実しており、いろんな食べ方が楽しめます!正に、近所の人達にとって「通いたくなる店」を目指した、高松ライフスタイルの一部を垣間見そうな店でした!
旅情を楽しめるうどん屋さんも素敵ですが、高松の生活感と共に味わえるうどん屋さんを選ぶという手も、十分あると思います!
 
 
「手打十段 うどんバカ一代」(Yahoo!グルメ)