夏のご当地レトルトカレー祭り Vol.1

今年の「人生は娯楽だ!」はカレーイヤー!今日のグルメ特集は・・・いよいよそんなカレー特集でございます!
 
最近になって、ご当地レトルトカレーのバリエーションがかなり豊富になり、店頭には全国各地の多彩なラインナップが並びます!さらには、旅先で見つけた地域完全限定版など・・・。特に今年は、お土産に買って帰る事が多いです!そんなご当地レトルトカレー紹介の第1段として、正統派の味わいの2つのカレーを紹介します!
 
 
北九州市「カレーの龍」

最近、僕の地元・北九州市でその勢力を増しているのが「カレーの龍」!去年ついに東京進出を果たすなど、店舗も拡大の一途をたどっているそうです。とはいえ、僕は店舗で食べたことはありません。たまたま北九州の「郷土のデパート」・井筒屋のテパ地下で試食したカレーがこれで、試食してかなり美味しかったので、そのまま土産として買って帰りました!
このカレーの印象としては、とにかく「濃厚」!正に何日も寝かして素材の味を出し切ったような、香りから舌触りまでの全てが完熟!それ故に煮詰まったカレー独特の塩辛さもありますが、これだけ濃厚だと「カレーを食べました!」という満足感に間違いなく浸れます!
レトルトカレーとしてはかなり高価な600円ですが、これなら十分納得の美味さです!今度はぜひ、店舗で食べてみたいです!
 
 
横浜市「横濱カレー」

一方こちらは、僕の彼女が横浜土産で買ってきてくれたカレーです。横浜といえば、文明開化の先駆け的な町であり、洋食文化が色濃く映し出された感が強いだけに、カレーもやはり「昔ながらの洋食的カレー」だという想像どおりのカレーでした!
デミグラスソースにも相通じる、甘さと酸味が利いた味わい!そして、辛さが目立たないのも洋食屋さんのカレーにふさわしい!角切りの牛肉もまた、洋食フレーバーを反映してなかなかGOOD!正に「カレーライスのルーツ」的な味わいが楽しめる、王道系のレトルトカレーでした!
 
 
季節は夏に向かい、気温も高くなって疲れやすくなってきますが、そんな夏の暑さに効くのがカレー!そして、今年はいろんなカレーで夏を乗り切りたい!てな訳で、このシリーズはまだまだ続きます!第2段乞うご期待!