僕の愛車を紹介します

いずれはこの記事を書きたい、と思っていたマイ・レガシィのご紹介です。

LEGACY B4 RSK 型式:GF-BE5C
製造年月:2000年7月  マイカーになった日:2005年2月21日
買った時の走行距離:約47000km
現在のレガシィはスタイリッシュなデザインだが、この当時のスバルは何とも男っぽい、武骨なスタイルがウリ(?)だった。しかし、この筋肉質なフォルムが僕は気に入った!
色はC型までしか設定されていなかった、ロイヤルシルバー(※1)というシャンパンゴールドっぽいシルバー。ゆえに僕は一部の友達から、「ロイヤル」と呼ばれています(※2)・・・。
搭載エンジン:EJ20 水平対向4気筒DOHC16V+2ステージ・ツインターボ
愛称 BOXER
世界中探しても、ポルシェとスバルしか作っていないという水平対向エンジンは、「ゴゴゴ」と低めの始動音とともに目覚め、ひとたびアクセルを踏み込むと、「ドドド」とこれまた低めのビート音を奏でながら加速していく。C型のターボは利き始めるまで若干のタイムラグを発する、いわゆる「ドッカンターボ」だが、僕が感じるにはそこまで乱雑じゃなく、利き出したら止めどない強烈な加速感を味わえる。

このエンジンパワーを、今や希少な存在となった5速マニュアルミッションで引き出す。
ハイパワーゆえに街乗りで1〜2速をつなぐのは難しく、なかなかギア比が合わず現在も格闘中。しかし、思いっきり踏み込めば、強烈なボクサーパワーをダイレクトに伝達してくれる。
そして、足回りがエンジンに負けていないのも素晴らしい!これは、「BOXER+4WD」がもたらす低重心のメカニズムと初代モデルからのたゆまぬ熟成がもたらすものだと実感している。

室内に入ると、僕の大好きな「光モノ・メーター」であるブラックフェイスメーターが、3段階で点灯するというナイスな演出でドライバーを迎え入れてくれる。

室内は適度な広さ、といったところだが乗る人全てに十分な居住空間をもたらしてくれる。それでいてトランクも広く、パッケージングの優秀さを物語っている。インパネのデザインはちょっと古い。おまけにエアコンのセンサーが変な位置にあるせいでオーディオの熱を拾って冬に冷房がかかり、設定温度を28℃にして無理やり正常化するなど、時々「?」と思えることもあるが、インパネの使い勝手は良いほうだと思う。

そして、中古車なのにメーカーオプションが選べるという特典を生かして後付した、青と黒の「スペシャルレザーパッケージ」を奢ったインテリアは、独特の雰囲気と本革ならではの優雅な気分をもたらしてくれる。しかも、シートの形状がよくできているので本革なのに滑りにくいのがGood!(※3)

他にも特筆すべき点は多く、高級アンプメーカーのマッキントッシュ社(※4)製のプレミアムオーディオや、純正のくせにメチャかっこいい17インチアルミホイール(※5)など、魅力満載のマイレガシィだが、買う前から気になっていた燃費はというと・・・
だいたい3000km走ったところで、平均8.1km/L!
覚悟はしていたが悪かった・・・。使用状況が、高速約30%(のほとんどが阪神高速)で1人乗り:2人乗り:3,4人乗りの割合が6:1:3といったところなので、他のレガシィ・オーナーから見て、僕の燃費はいいのか悪いのか・・・ぜひともご感想をご寄せ下さい!

なにはともあれ、僕はこのレガシィB4をこれからも大事に乗って行こうと思う。約6年乗るつもりなので、その間にいろんな思い出を書き込みながら、素敵なカーライフを満喫するぞ!

※1.ディーラーが勝手につけた色の名前。正式には「アークティックシルバーメタリック」
※2.ハンドルネーム「royaldo」はここからとりました
※3.そうは言ってもリアシートは滑るみたいで、こないだ後席に乗っていた友達はシートベルトを締めていた!
※4.パソコンのマックではない。(前にも同じ事言ったっけ?)
※5.ブレーキダストがよくこびりついて掃除が大変だ!