偶然たどり着いた「懐かしの味」

royaldo2005-07-02

こないだてりやきチキンを作ったのだが、友達に作り方を教わった「てりやきのたれ」は上手くできたのだが、その後の調理法を誤って大失敗してしまった・・・。その時余ったたれと、冷蔵庫にあった豚肉の細切れ、それに玉ねぎとにらを使って余り物野菜炒めを作ったところ、その味が、僕が予備校生の頃にお世話になった、ある味に限りなく近い事に気付いた。そう、「娘娘(ニャンニャン)」の肉焼き飯だ!
贅沢にも薩摩の黒豚を使用し、秘伝のたれで焼き上げ、それをほかほかご飯にのせるというものなのだが、そのボリュームと価格に驚きの逸品!ボリュームは間違いなく吉牛の特盛より多い。これで何と500円!しかもその上を行く「大盛り」は、計1kgという半端じゃない量で、しかも600円というのだから、育ち盛り真っ只中の予備校生に受けないワケがない!もうこの年になると大盛りは無理だが、たまに食べたくなる懐かしの味。それを何と、余り物で再現してしまったのだからびっくり!確かにあの頃は、大盛なんて平気だったな、とか、一生懸命勉強した時のランチは美味かったな、とか、10数年前の記憶が蘇ってきました。今でもお昼休みの予備校生で賑わってるんだろうな。
「娘娘の肉焼き飯」の写真と試食レポートはこちらのブログにも掲載されています。
http://www.love-neutrino.com/blog/jama/tt-cgi/archives/2005_5_8_13.html