実現しそうなマンガの話

今までマンガや映画などでしかあり得ないことが、次々に現実のものとなってきています。例えばロボット。話題の愛知万博でも、トヨタが開発したロボットがパビリオンを大いに盛り上げています。そんな中ふと思った事。マンガの世界の出来事が実現するとしたら・・・てな訳で、今日も意味不明なたわ言を一気に羅列してみようと思います。(こんなんばっかりでごめんなさい。)
  
ドラえもん」と「ガンダム」、先に実現するのは?
ロボット、といえば思いつくのがこの2つ。内容は全く異なりますが、多くのファンを夢中にさせた、日本アニメ界の至宝とも言うべきこの両者ですが、ただアニメの世界に留めておかず、実際にそれを開発している人もいるというのです!昔どこかで聞いたことがあるのですが、「バンダイが2010年までにドラえもんを市販化する」というニュースがあるのです!確かに、トヨタのロボットにしてもそうですが、人工知能の発達と共に自分の意思で動くロボット実現の可能性はどんどん高くなってきています。その為でしょうか、ドラえもんの商品化が本当に進んでいると言う話も、まんざら嘘ではないような気がするのは僕だけでしょうか?但し、「ドラえもん」自身は商品化されても、肝心の「4次元ポケット」「ひみつの道具」の商品化は・・・やはり22世紀を待たねばならないでしょうか?
一方のガンダム。初期のガンダムで、確か全長は20mもなかったと思いますが、これだけの巨体を駆動、制御することは現時点では不可能だそうです。しかし、きっとどこかの研究所で、本気でガンダムを開発している所があるはずです。中には「ガンダムを作る」という目標と共に大学の工学部に進学する人もいるという位ですから。けど、ガンダム等のモビルスーツは戦闘用なので、敵キャラのザクやジオングと共に実現してしまったら・・・かえって危険なことかもしれません。(モビルスーツの需要がある=戦争やっている、ってことになるから)  よってこの話は、先に世に生を受けるのはドラえもんだ、という強引な結論に至るのであります。10数年もしたら、たくさんのドラえもんが世界中の街を歩いていることでしょう(んな訳ない、か?)
  
実現可能なスポーツアニメの必殺技
スポーツマンガは数え切れない程ありますが、その中でも、マンガならではの、現実では決してあり得ないような必殺技がいくつか生まれています。もし、実際のスポーツ競技で出てきそうな技って、あったらスゴいな!
①「巨人の星」星 飛雄馬の「消える魔球」
野球盤にある、ホームベースあたりで球が消えるという技ですが、球場などに細工を施せば、視覚的に球が消えることはあり得ます。しかし、本当に消える魔球を投げようと思えば、バッター近くで球が急加速しないと無理でしょう。
②「キャプテン翼」立花兄弟の「スカイラブ・ハリケーン
まるでサーカスのように、兄弟のどっちかが人間の身長よりもさらに高いところでアクロバティックなシュートを放つものだが、アレグリア級の一流サーカス集団がサッカー大会を開いたら、このような大技が出てくるかも!そして、そんな人たちがプロサッカー選手になるようなことがあったら、近いうち「スカイラブ・ハリケーン」をW杯で見れる、などと訳分からない事を考えてしまう次第であります。(その前に、これって反則技かも・・・)
③「プロゴルファー猿」の「旗包み」
一打目からグリーンの旗目掛けて打ち込み、ボールの飛ぶ力を旗で吸収させた後、そのままの勢いでカップインするという、成功したらホールインワン間違いなしの大技!昔、ある番組で、「本物のプロゴルファーが旗包みに挑戦」という、無謀な企画をやっていました。結果はもちろん?失敗だったのですが・・・やはり、それ位派手なことをするのがマンガなのでしょうか?
(おまけ)「頭文字D」藤原拓海の「ミゾ落し」
これは車のマンガですが、主人公が運転するAE86トレノ(もう23年前の車なのに、今でも走り屋から根強い支持を得ている)が、外側に膨れようとする遠心力を、コーナー内側のタイヤをミゾに引掛けることで押さえつけ、まるでジェットコースターのように曲がるという芸当だが、理論的には可能でも実際に成功した人を見た事はありません。(間違っても、危険ですのでマネは絶対にしないで下さい。)今度実写版を映画で公開するそうですが、この大技、映画でもやっているのでしょうか?
  
今日は今までで一番、意味不明な内容だったと思いますが・・・もしこんな非・現実的な大技を繰り出す選手がいたら、ぜひご一報下さい!