秋の夜長に聴きたくなる洋楽アルバム

設備工事の疲労がピークに近づいてきたのか、最近帰りに眠くなり、睡眠休憩を取ったら2時間以上寝ていた、という日もざらのハードラックを迎えてしまいました。故にブログの編集も飛び飛びに・・・けど、1週間も間を空けるのはよくないので、一筆書こうと思います。
季節は秋へと急加速してきました。日中の風が心地よく、空気も澄み渡ってきました。そんな秋になぜかぴったりの曲を提供してくれる洋楽アーティスト、それが、CRAIG DAVIDです。弱冠24歳の彼は、本国イギリスでは5年前のデビュー時から高い人気を誇り、日本でもファンが多いのですが、この程約3年振りに新作をリリースしました。昨日買い出しで寄ったドンキホーテで買ってきた最新アルバム、タイトルは「THE STORY GOES...」

Story Goes

Story Goes

リードトラック「ALL THE WAY」はFMをはじめ、いろんな所で耳にする機会も増えてきました。彼の音楽の特徴は、ちょっとクリアな感じのするヴォーカルと、スタイリッシュな感じの編曲にあるのですが、今回の新作は、今まで以上にミディアム&スローな曲が多いかな、と思いました。しかし思ったのは、これらの曲はホント、秋の空気にぴったりなじむのです!秋空のように澄み渡った歌声もそうですが、やはり秋という季節は、落ち着いた曲調でありながらサウンドが頭の中に残るような曲を好むのでしょう。そういった意味では、この程約7年ぶりにリリースされた山下達郎のオリジナルアルバム「SONORITE」も同じ事が言えると思います。しかし、これほどの深みのある音楽をこの若さで繰り出すCRAIG DAVIDは、この先も世界中の多くの音楽リスナーに支持され続けていくことでしょう。
今年の秋は、久々に気になる新譜が盛りだくさんで、音楽好きの僕としては楽しみが多い反面、どれを購入しようか財布と相談する機会も増えそうです。こんな時、音楽ダウンロードはいいなあと思うのですが、いかんせん僕が使っているパソコンはWindows Meなので、対応していないダウンロードサイトが多いのです・・・。やはりCDショップに足しげく通おう!