どうした?阪神連夜の大敗

昨日は大勢の仲間と鍋を囲みながらの観戦でしたが、今日は1人ほか弁を食べながら第2戦を観ました。が・・・昨日以上にひどいゲーム展開でした。0対10・・・これではいいところ全くなしです。序盤は2点ビハインドで抑えていたのですが、終盤に強いロッテ打線がこういった形で普段以上に機能していました。確かに試合感が鈍ったというハンデはあります。しかし、第2戦となると少しは普段どおりの活躍ができるのですが、ちょっと気になったのは、阪神の守備陣の動きが硬い点です。それはトップバッターが打った打球の処理からも伺いしれました。確か2年前に日本シリーズに出た時も、敵地での1,2戦で連敗し、特に第2戦はひどいものでした。しかし今回は2戦連続の2ケタ失点。これは試合感の問題だけでは済まされない事態になりました。やはりシリーズは、相手を乗せると負けです。チャンスの芽を摘んでいかないと、試合はモノにできません。第3戦はいよいよ本拠地・甲子園球場です。2年前は「甲子園の力」もあって3連勝しましたが、実際は大接戦でした。今年も圧勝は考え難いと思います。どうかチャンピオンチームの底力を発揮して、流れをつかんで欲しいものです!そうしてもらわないと、関西の街はフラストレーションが溜まる一方ですから・・・。