国別で見る車の買い方

友達から聞いた話ですが、車の選択基準はその国の国民性を思いっきり反映しているようで、例えていえばこんな感じでしょうか?
  
各国の車の買い方
アメリカ人の買い方
一番でかいの ←大きいものは良いという大雑把な価値観
一番馬力のあんの ←パワーがあれば良いという大雑把な価値観
一番安いの ←安ければ良いという底抜け状態
じゃ、これ ←考えない

■日本人の買い方
トヨタの車が欲しい ←ブランド思考
四輪独立懸架 ←スペック思考
200馬力は欲しい ←不必要なスペック思考
試乗せずに買う ←無意味にメーカーを信じている

■ドイツ人の買い方
このバンパーはリサイクル可能か? ←執拗な環境配慮
このエンジンのCO2は? ←しつこいぐらい執拗な環境配慮
カタログでは分からんから現物を見せろ! ←現物主義
試乗させろ ←徹底的な現物主義

■フランス人の買い方
なんだ?ドイツ製なのか! ←未だにドイツ製品に対する敵意
やっぱドイツ製なんだよな ←欲しいものがドイツ製であるくやしさ
ドイツ製じゃないとな ←バカにしつつドイツ車が欲しくてしょうがない
まぁ〜同じEUだから ←無理やりの合理化。オペルを買えおまえ

■イタリア人の買い方
まず販売店の女の子をナンパ ←車を買いに来ている
説明を聞くフリをしてタッチ ←車を買いに来ている
食事に誘う ←車を買いにきている
そのまま帰る ←ママンの車にのってろボケ!



それぞれの国民性を考慮した上で、メーカーは車両開発を世界規模で展開しているのでしょうか?
いや、きっとしているメーカーとそうでないメーカーがあることだと思います。
市場規模は全世界でも、やはりメーカーの「国民性」が出てきているのでしょう・・・それがトヨタGMの形勢逆転の決定打になるか?