京阪神魅力再発見ツアー3日目〜水の都のベイエリア

楽しい時間というのは過ぎるのが早いものであり、3日間に及ぶ京阪神魅力再発見ツアーも最終日となってしまいました!今まで、「京都」「神戸」を巡って来ましたが、今日はやはり「大阪」です!
そんな中最初に訪れたのは、やはり関西に住んでいながら一度も行ったことがなかった大阪ベイエリアの名所ともいうべき水族館です!


海遊館

地上8階建てという、規模が大きくしかも立体的な構造故に縦長く奥深い水槽が特徴的な水族館は、普段行く機会がないだけにとても貴重な海の生物達に出会うことができました!
そんなこんなでいろんな生物を追い求め、実に80枚近い写真を撮るハメに・・・。その中から印象的な物をご紹介!
  
カワウソの親子

「日本の森」ゾーンで戯れるコツメカワウソの親子(?)です。仲良くじゃれ合う姿が子犬の親子を見ているようで実にほのぼのとした気分になりました!
  
絵になるペンギン

南極大陸」ゾーンで3種類のペンギンに出会いました。氷の上に揃って立っている姿が実にカッコよく、思わずゴスペラーズ内山田洋&クールファイブを連想してしまいました・・・。
しかしペンギンが泳ぐ姿を見たことがなかった僕は、まるで魚の様に速く自由自在に海の中を泳ぐペンギンに、「本当にペンギンかよ?」と本気で疑問に思ってしまいました!
   
いつの時もイルカは人の視線を釘付けにする!

「タスマン海」ゾーンで大いに注目されていたのがカマイルカ海遊館の縦長い水槽を生かし、ロケットを打ち上げるように上昇するイルカの姿は圧巻でした!そして、水面に顔を出しては一心不乱に水を飲む姿は、実に癒されます!
  
本日の目玉!貴重な生物達が奏でるセッション!

この海遊館の中でも一際高い人気を誇る「太平洋」ゾーン!深さ9m、水量5400tという巨大水槽にいるのは、世界的にも珍しい、海遊館最大の人気者、ジンベエザメと、何とも不思議な顔つきが特徴のマンタ(正式名はオニイトマキエイ)!他にもいろんな魚がいるのですが、ドット柄が特徴的で、まるでプレスで押しつぶされたような顔を持つジンベエザメは一際高い注目を集めていました!僕もその中の一人で、とにかくジンベエザメを追い続けました!
そこにマンタが加わり、何とも貴重な生物のランデブー走行は一見の価値あり!これだけでも、「海遊館に来てよかった!」と思える位でした!
  
う〜!マンボウ!!

その名は実によく聞くマンボウも、実物を見たかといえば実はこれが始めてでした!やはりイラストなんかで見た通りの「奇妙なんだけど可愛らしい」生物でした!泳ぎはけっこうスローだったな。
  
ウミガメどアップ!

「クック海峡」ゾーンには、大きくてしかも巨体の割には速い、アオウミガメとアカウミガメがいました!2匹が揃うとなかなか絵になります!しかもどアップで撮ったこの表情は、何とも可愛らしい感じさえしました!
  
静かなる戦い!

日本海溝」ゾーンにある、大きいんだけど動かないままズラリと並んでいるのがタカアシガニ!しかしこれが面白い!最初は静止画像のようにピクリとも動いていなかったのに、1匹が隣のカニを襲うと、とたんにその隣に攻撃を仕掛け、それからドミノ倒しのようにカニ同士のバトルが始まった!
その姿はまるで太極拳のようでした!さらにこの青い水槽から、まるで未来のロボット戦争のようにも見えたのは僕だけか?
  
  
他にも見所は多数あり、全てを紹介しきれない程の写真の量になってしまいました!けど水族館は面白い!ホント、我を忘れて夢中になってしまいました!
  
そんな海遊館のホームページはコチラ!
http://www.kaiyukan.com/


遂に乗れた天保山の大観覧車
今回のツアーはやたらと観覧車に乗る機会に恵まれました!今日乗ったのは、大きさが全国トップ3に確実に入る、高さ112.5mを誇る大阪天保山の大観覧車です!・・・って観覧車自体の画像を取り忘れたので、いきなりその絶景をご紹介いたします!

これ程まで高い観覧車はもちろん、これ程まで高い建造物から大阪の風景を見ることはなかったので、この大パノラマは圧巻でした!大阪の市街地やベイエリアはもちろん、遠く六甲山方面も眺めることができます!これは大阪の街の大きさと共に、人間の手によって築き上げられた現代建築の凄さを実感させられた様な気になりました!おそらく、ここの夜景は最高にロマンチックだと思います!
  
天保山の大観覧車のホームページはコチラ!
http://www.senyo.co.jp/park/index.htm#tenpozan
  
  
そんな大阪ベイエリアを出発したのは午後4時頃。2人に与えられた時間は残り4時間!そして最後に向かったのは・・・今日は海遊館の記事がけっこうボリュームあったので、続きは明日お届け致します!