今週の1枚〜Vol.9
継続は力なり!今日で9回目となったこのコーナー、3期に1度の洋楽編です!
今日ピックアップするのは、世界で最も愛されているアーティストであり、現代も続く「音楽」そのもののベンチマークともいうべき、THE BEATLESの最新作です!
THE BEATLES「LOVE」
- アーティスト: ザ・ビートルズ,レノン,ハリソン,マッカートニー
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2006/11/20
- メディア: CD
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とはいえ、まだ僕はこのCDを持っていません・・・。視聴コーナーなどで何回か聴いただけなのですが、かつては「この曲どっかで聴いたことあるな・・・けどそれもビートルズだなんて知らなかった・・・」といった感じの「潜在的に聴き覚えがある」曲が多かったのですが、新作としてピックアップされることで、楽曲の存在と、今でも決して色あせない彼らの魅力がより深く実感できる、そんな新作でした!「LOVE」というタイトルもあってか、これまで以上にジョン・レノンがヴォーカルを担当した曲が多いような気もしますが、特にこのアルバムで気に入ったのは、正にそのジョンが歌っている「Strawberry fields forever」です!最後の方は歌なしの演奏が続き、ビートルズの曲としてはけっこう長い曲となっていますが、昔からいろんなサウンドアプローチに挑んできたビートルズが残してきた楽曲は、いろんなアレンジや編集方法が採用されながらも、21世紀になっても変わらぬ魅力を放ち続けていくと思います。
けどいかんせんじっくり聴いていないが故に詳しくは紹介できませんでした・・・。なので詳細はオフィシャルサイトを御覧下さい。
http://www.toshiba-emi.co.jp/beatles/
現代は「モノ作り技術の伝承」「モラルのある子供の育成」など、古き良きものを伝承していくことが困難な時代だと言われていますが、ビートルズの人気と彼らが残した音楽だけは、間違いなく今後も語り継がれていくことでしょう。