本日の福岡土産その2

盆休みの福岡特集も、そのうち英語版で登場するであろうネタを除けば今日が最後です!
昨日に引き続き、福岡及びその周辺で手に入る土産を紹介していますが、今日はさっき作ったばかりのモノを含めての2品です!
  
紅乙女酒造の「胡麻祥酎で浸した梅酒」
福岡県南部にある、田主丸(最近久留米市になったと思う・・・)に、紅乙女酒造という酒造メーカーがあり、普段はあまり見ることのない銘柄の焼酎が多数製造されているので、「ここ福岡でしか買えない!」というプレミアム感が嬉しい限りです!(意外となんばのSho-Chu AUTHORITYに置いてたりして・・・)
今回、帰省初日に天神岩田屋のデパ地下に寄った際にお酒のコーナーにも来たのですが、多数の紅乙女ブランド(?)の焼酎が並ぶ中、とても目を引く梅酒があったのでそれを買うことにしました!

最近いろんな梅酒を手にする機会が増えてきましたが、福岡でしか手に入りそうにないこの梅酒は、しっかりと熟成されているだけあって梅の香りと舌触りがとても濃厚!ロックで飲むと、そのびっしり詰まった梅の風味が存分に味わえます!それでいて、後味があまり甘すぎないのは、胡麻焼酎で浸したことで引き締まった味わいになったことが大きいと思います!ほんのりと感じられる胡麻の香りは、確かにここの酒造自慢の「胡麻祥酎 紅乙女」の風味が息づいていることの証といえそうです!
そして、濃厚な味わいをロックで楽しむだけでなく、ソーダで割ってゴクゴク飲むのもGOOD!最近は、我が家で楽しむ梅酒が増えてきましたが、この逸品は特に満足のいく味わいだと思います!次の帰省でも買って帰ろうかな?
  
胡麻祥酎 紅乙女」をはじめ、多種多様のラインナップを誇る紅乙女酒造のホームページはコチラ!
http://www.beniotome.co.jp/top.htm
  
  
「丸幸ラーメンセンター」のテイクアウトラーメン!
これが正に、さっき作ったばっかりの福岡土産です!九州でとんこつラーメンが好きな人なら必ずこの店名を知っているであろう、とんこつラーメン発祥の地・久留米の名物ラーメンです!

久留米ラーメンについては、過去にも「大砲ラーメンhttp://d.hatena.ne.jp/royaldo/20060101/1136801837)」や「魁龍http://d.hatena.ne.jp/royaldo/20070507/1178544944)」を紹介しましたが、この「丸幸ラーメン」はというと・・・まず香りが非常に特徴的で、正に好き嫌いがはっきり分かれそうなものでした!一言で言えば「甘い!」のです。とんこつスープはじっくり煮込むと甘くなるのか、それが実際にスープの味にも表れており、全般的に甘口なのです!しかし、スープより先に入れる醤油たれが、引き締め効果を発揮しており、「いい仕事しているな」と思いました!
加えて博多ラーメンよりも太めの麺は、柔らかくなっても美味しい、博多とは違った味わいが楽しめます!何よりもスープによくからみ、麺からもとんこつフレーバーを楽しむことができる、まさに「とんこつの為の麺」と言えそうです!
この味は、魁龍よりもどちらかと言えば大砲ラーメンよりの味わいで、スープはそんなに濃くないのです。しかし、味わいは強烈で、とんこつスープを心から愛する人にはたまらない逸品だと思います!けど僕的に言えば、やはり体調によって受付けたりそうでなかったり・・・。とはいえ、やはり家庭で「本場の味」を再現するのは無理があるので、このお土産は正に、「本場で味わう前の名刺代わりの品」と言えそうです。てことは、やはり気になる本店の味!普通のラーメンがわずか370円、チャーシューメンが何と!460円という驚異的安さは、決して本州ではありえない設定です!これは本店が国道3号線沿いの、トラックドライバーに人気の店ということが理由の一つだと言えそうです!しかし、本店の所在地は久留米ではなく、佐賀県三養基郡基山町(福岡市内から30kmも離れてなかったと思いますが・・・)という所にあるので、実際に訪れる機会はなかなかありません。けど何らかの形で「丸幸ラーメン」に行って本場の味を確かめる機会を作りたいと思っています!「東のラーメンマン」とも言うべき友人のkpqが帰ってきてくれたら実現できそうなのですが・・・。
  
何はともあれ、全国発送や店舗案内もやっている「丸幸ラーメン」のホームページはコチラ!
http://marukoura-men.com/