江戸の歴史を感じる町・浅草

とかく都会のイメージが強い東京ではありますが、こういった歴史を感じられる街並みも数多く点在しています。何せ今から400年も前から、江戸の城下町として栄えてきた訳ですから。
その中でも特に歴史と情緒を感じる風景・・・それがここ、浅草界隈のシンボル・雷門です!

金龍山浅草寺の山門に位置する、重さ100キロ超の巨大な提灯は、正に日本の、そして江戸時代のシンボルとして有名となり、特に海外から来た人に人気が高い!
今でも全国各地で見ることが出来る、昔ながらの街並みの雰囲気を残した歴史ある観光地は数多くありますが、一番人気はもちろん京都!ですが、おそらくその次に有名なスポットだと思います。
そして雷門をくぐると、浅草寺に続く「仲見世」が待ち構えています。

見事なまでに左右対称に作られているお寺までの参道は多くの土産店で賑わい、中には海外からの観光客に人気の、漢字で埋め尽くされた「いかにも」といった感じのTシャツやペナントなんかも数多く並べられていました!やはりこの漢字という見慣れない文字に、海外から来た人は惹かれるのだろうな・・・。しかし、SMAPの「がんばりましょう」の歌詞に出てくる「努力」と「根性」の2つが書かれた土産物は・・・ありませんでした。
仲見世を突き進み、ようやく見えてきたのが浅草寺の本堂です!

この強烈な存在感を持つ門構えも、歴史情緒あふれる日本古来の建築美といえるでしょう!とにかく、世界で一番提灯が似合う場所です!
 
本当は周りにもたくさんの歴史あふれるスポットがあったのだと思うのですが、今回立ち寄ったのは雷門と浅草寺のみでした。それでも十分に、歴史とロマンあふれる浅草の雰囲気を味わえたので満足でした!
しかし、名物「人形焼」を買うのを忘れたのが心残りだ・・・。
  
雷門&浅草寺の場所はコチラ!
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35%2F42%2F27.623&lon=139%2F47%2F58.276&layer=0&ac=13106&mode=map&size=l&type=static&pointer=on&sc=2
  
次回の東京特集は、またまた一転して「大都会・東京」のシンボル(?)、新宿からお届け致します!