TOKYO DRIVE

東京ツアー特集も、ようやく2日目の模様をお届け出来るようになりました!木曜日・金曜日と連続で終電近くまで仕事をして土曜は早起きと、日頃の疲れを残したまま土曜日はめいいっぱい遊び、さらに疲れが溜まった中で日曜日も早起き!しかし僕はこの日を楽しみにしていました!
そうです!kpqの愛車、レガシィツーリングワゴンに乗って、遠い所までドライブ!彼のレガシィについては次の章で細かく紹介するとして、これからお届けするのは、大都会・東京クルーズ!普段は渋滞で全く動かない首都高速も、早朝となれば優雅に走り抜けられる・・・はず!それでは、東京車窓の旅へGO!
  
東名高速道路・東京ICをETCでスパっとくぐり抜けると、夜中も普通に渋滞が発生する首都高速3号渋谷線に入る。もともと、この首都高速道路が建設された頃は日本に高速道路が大して発達していない頃で、今でこそ遅く感じる時速60キロの速度制限も、当時としては快適なスピードだったんだろうな。しかし、1964年の東京オリンピック開幕に合わせて突貫工事で作られたと言われているこの道は、丘陵地も含んだ東京の街に無理矢理押し込んだような造りとなっており、完全高架橋ではなく、時に一般道路の下をくぐる。けっこうアップダウンが多いのだ!

そしてギャルの聖地・渋谷に差し掛かる。さすがに高速の上からでは賑わいのど真ん中までは見えてこない、ていうよりもこの時間はまだ街は目を覚ましていないような・・・現在朝8時を少々過ぎた位です!正に夜明け前の渋谷!

渋谷を過ぎると、今や定番スポットの六本木ヒルズに差し掛かる。けっこう近いんだな、渋谷から。僕も1回だけこの六本木ヒルズに行って、森タワーの展望台から東京の全景を堪能してきましたが、やはり高級なイメージがショップにもレストランにも強く、そう滅多に行ける場所ではないな、と思ったものです。

そんな六本木ヒルズを通り過ぎると、谷町ジャンクションに差し掛かり、日曜の朝だというのに渋滞が発生!ここから、いよいよ都心環状線に突入します!

これこそ正に、東京オリンピックに合わせて突貫工事で造った道路です!故に無茶な作りが非常に多く、トンネル内にジャンクションがあったり、2車線ある道路の車線間にいきなり柱が現れたり・・・

そのくせ夜中になれば(最近はどうか分からないけど)ローリング族なる、環状線でレースをやってる暴走車が出現したりと、非常にドライバー泣かせのコースレイアウト!さしずめ阪神高速環状線オーバルコースだとしたら、ここ首都高速は正に中低速テクニカルサーキット!しかし、クルージングスピードが保てる夜になると、街の明かりが非常にきれい!正に、都会をクルージングするのが大好きな僕にとっては最高のシチュエーションです!

そして5号池袋線を経て、中央環状線へ。この道は、慢性的な渋滞が発生する首都高速にとっては「渋滞解消の切り札」と呼ばれており、今年の12月には新宿まで繋がる!その結果、中央自動車道から4号新宿線を介して都心環状線まで流れ込んでくる車を分散し、環状線に乗り入れる車によって発生する渋滞を半減するというのだ!これが実現すれば、都内を走るドライバーにとってはある意味悲願達成!と言ったところか?
現在開通している中央環状線は、まるで金八先生が出てきそうな荒川の土手に沿って流れる。この日の東京も快晴で、これまた青空がよく似合う光景!正に「東京にも〜 あ〜ったんだ〜♪」と言いたくなる景色でした!


そして車は、いつしか埼玉県に入り・・・

東北自動車道に乗って群馬県をちょこっとだけ通り・・・

たどりついたのは・・・栃木県!

 
  
この続きは、明日のグルメレポートで一気にお届け致します!