今週の1枚 Vol.37

月曜恒例音楽コーナーですが、実は最近新しい注目曲との出会いが少なくて・・・けど、いつかは紹介したいなと思っていたコンピレーションCDがあるので、そいつをピックアップしてみたいと思います！
URBAN JAZZ GROOVES〜smooth sounds for the city

Urban Jazz Grooves

タイトルからしていかにも僕が好きそうな都会的サウンドが2枚のCDに詰まったコンピレーション！けどリリースはかなり前で、確か僕がこのCDを買ったのも7年前でした。そして、サウンド的には暑い夏にピッタリの、とても爽やかで涼しげなナンバーが揃っているのですが、決して夏だけではなく、秋という夜の時間がきれいに映えるシーズンにもとてもお似合いです！
「JAZZ」とタイトルには書かれていますが、JAZZはもちろん、ACID JAZZやソウル、ファンク、さらにはヒップホップまで！かなり多種多様なサウンドが揃っています！けどアルバム全体を通して「smooth」という言葉がふさわしい！
夏場の暑さが少しかげり始めた夕暮れ時にピッタリなのがgeorge benson「breezin'」（CD1 #4）、深夜のバーなどで流すとかなり雰囲気あるのがLSK「hate or love?」（CD1 #2)、このブログではすっかり御馴染みのフレーズ「マイレガシィで夜の阪神高速をクルーズ！」というシチュエーションに実にピッタリな、ronny jordan「so what!」（CD2 #1）、さらにはソウルジャズの名曲、grover washington Jr.「just the two of us」（CD1 #7)などなど・・・数えたらキリがないほどのsmooth&coolなナンバーがたくさん！（なぜかjamiroquaiの「CANNED HEAT」（CD2 #14）まで収録されている！）
発売されてから随分経つので、現在CDショップの店頭に並んでいるかは？ですが、このCDは本当にお勧めです！そして、秋の夜長を素敵に彩っていただきたいな。