ニューカメラで撮った大阪ナイトビュー

先月の鹿児島ツアーの為に購入した新デジカメを得て、より外で写真を撮る機会が増えて来ました!
そして、先週大阪城の夜桜を楽しんだ後、今度は地下鉄で道頓堀へ!そして、性能アップしたデジカメで撮った、心斎橋〜道頓堀にかけてのナイトビューをご紹介!過去に幾度も紹介した風景ですが、角度によっていろんな見方が出来るのが素晴らしい!
 
高速入口の鮮やかな街路灯郡

大阪城公園の近くにある、阪神高速13号東大阪線 森ノ宮入口付近です。中央大通りが高架道路と平面道路に分かれ、3層の複雑なドライブウェイを構成します!
真っ直ぐに延びる光の帯。そして、HIDヘッドライトの青白い光がくっきりと浮かび、今までに撮れなかった鮮明な夜景を再現出来たのが嬉しい限りです!
 
年中ルミナリエ

心斎橋のシンボル的百貨店とも言うべき、大丸・そごう前に来ました!
全国のそごうの本店となった心斎橋店は、かつての歴史ある建物から一転、最新の大型店へと変貌を遂げ、壁一面に拡がる間接照明と、青色ネオンをふんだんに使用し非常に眩しい印象を受けます!そして、歴史ある建物そのままの大丸は・・・まるで神戸ルミナリエのような電飾が!
しかも、年中このような煌びやかな電飾を施しているので、正に「年中ルミナリエ」!?とはいえ、御堂筋一帯を華やかにライトアップしていることは確かで、立ち止まり写真を撮っている人を他にもよくみかけました!
 
2008年春の道頓堀

この程「くいだおれ閉店」のニュースが突然飛び込んで来ました!どうやら今年の7月に、60年に渡る歴史にピリオドを打つそうです。その為、「あのくいだおれ人形はどこへ行く?」と、そちらの去就も気になるところですが・・・名物のネオン街は、いつもと変わらぬ煌びやかさを放ち、今日も大阪の顔であり続けます!
そして、新デジカメを得たことで、光と闇のコントラストが一層鮮明になり、とても綺麗な夜景を再現することが出来ました!これで山の上からの夜景を撮影したらどうなるのだろう?再び「夜景ハンター」出動、か!?
そして、2000本安打まで(4/9時点で)あと1本と迫った、阪神金本知憲選手の看板も出現!来年、ついに阪神電車が難波まで乗り入れすることを告げる看板は、あたかも「虎の聖地〜ダイブの聖地(?)の直行便出現!」と謳ってるかのようでした・・・。
 
去年の11月にこの界隈を紹介した時(http://d.hatena.ne.jp/royaldo/20071124/1195925000)、新しくなったひっかけ橋には、ダイブ対策として橋の真下に浮き島があったと紹介したのですが・・・

今回はそれが撤去されていました!道頓堀のウォーターフロント地区整備と相まって、きれいなボードウォークが出現し、新・ひっかけ橋の景観は非常にきれいになったのですが、橋の手摺は低く、よりダイブしやすい環境になってしまったかのように見えます。
ただ、これで今年の阪神優勝が目前になった場合は、あの「浮き島」が再び登場するかもしれません。いや、「ひっかけ橋を封鎖せよ!」となるか!?
 
道頓堀遊覧船

道頓堀の魅力再構築に向けての目玉として、「とんぼりリバークルーズ」という遊覧船が運航され、約20分かけて道頓堀をクルーズします!
ビル沿いの観覧車が目印のドン・キホーテ前に乗船場があり、大人700円でネオンの谷間を縫うセイリング!特に暖かくなってきたこの季節は、ナイトクルーズが実に心地良いと思います!
ガイドの方も非常に面白く、そしてそのハイテンションぶりは、川沿いにいる人にもよく伝わるほど!そのせいか、乗船客も妙にハイテンションで、道行く人に手を振りノリノリな人も・・・。間違いなく酒が入っているな、あれは。
 
「とんぼりリバークルーズ」案内ページはコチラ!
http://www.ipponmatsu.co.jp/tonbori/info.html
 
 
やっぱりこの界隈はいつ来てもエネルギッシュです!そして、「僕は大阪にいます!」という実感が出来るこの場所には、様々なドラマがあります!これからも定期的に道頓堀レポートをお届け致します!
そして・・・今後は新デジカメを駆使して、関西の夜景特集を増やしていきたいと思います!