年末ボツ写真供養(?)スペシャル!

今年も残すところあと2週間となりました!皆様、年末年始のご予定はいかがでしょうか?僕は・・・今年も帰省です。
年末になれば今年も、この「人生は娯楽だ!」2008年総集編を行いますが、やはり一時休止の影響もあり、去年より1日少なくなりそうです。そして今週末は久々の夜勤と、ブログを更新する暇はなさそうなので、今年はあと10日分の記事になる予定です。
で、そんな今日のネタは・・・これまでに掲載しようとしたけど、忙しかったり中断してたりした関係で掲載出来なかった画像を特集致します!ジャンルはけっこうごっちゃですが・・・。
 
 
昼のレガシィ、夜のレガシィ
今年の3月に新しいデジカメを手に入れて以来、美しい画質でマイレガシィの写真を何枚も撮ってきたのですが、その中でも気に入ったのがこの2枚です!

実際に左の写真を撮ったのは夕方ですが、クールな印象を与えるシルバーの輝きを反映する昼間の姿。きれいな紅葉ではありませんが、秋の訪れを感じさせる森の中、静かな佇まいの中でマッシブなセダンのフォルムが凛々しく映ります!
そして、夜になると淡い街路灯でほんのりゴールドのグラデーションを映し、側面はどこかアメジストっぽい艶を出す、そこにHIDヘッドライトの青白い光を放ち、後ろに伸び行く阪神高速や高層ホテルの明かりと共に、都会の夜に映えるレガシィを演出しています!
BE型レガシィB4は、やはりシルバーがよく似合います!
 
 
明石海峡大橋のワイヤー
今年の5月にちょっとだけ淡路島に出掛けた際、淡路SAに展示されていたのがコレ!

全長約4Km、そして想像を絶する重量を支えるワイヤーは、やはり超・特殊なだけあって線径もすごい!とはいえ、そのスケールを考えると、たった直径2m程度のワイヤーでよく支えられるものだと、改めて感心しました!
正に、日本の土木技術の粋を集めて完成させた、世界一の吊橋を支える「線」です!
 
 
若戸大橋
いっぽうこちらは・・・40年前は「東洋一の吊橋」と呼ばれていた、北九州市洞海湾に架かる橋、若戸大橋です!

今では大した規模ではないのですが、完成当時としては日本一の大橋だったと憶えています。そして、20年前まではこの橋にも歩道があり、歩いて渡れる大橋でした!僕が小学生の頃、遠足で対岸の若松区まで出掛けた時には橋脚のエレベーターで橋の上まで昇り、そこから何十メートルも下に見える海を見ながら歩いたものでした。
若松方面の住民にとっては、小倉方面に向かう唯一のルートというだけあって、朝夕は非常に混雑するそうです。その対策として、さらに海側には「若戸トンネル」なるものを工事中ですが、その頃には片道150円を必要とする若戸大橋の無料化は実現するのでしょうか?
とはいえ、これ程大きな「赤い吊橋」はそう滅多に見ることはありません!なのに、なんとなく地味な存在のこの橋。もっとメジャーな存在になって欲しいと願う、戸畑区出身の僕であります・・・。
 
 
福岡市のカントリーサイン
北海道のローカル番組ながら、全国的な人気を集めている「水曜どうでしょう」。この番組を一躍有名にした企画に、「北海道212市町村カントリーサインの旅」というのがあり、これをきっかけに(?)カントリーサインへの注目度が一気に高まったそうです!
で、そのカントリーサインっていうのは、県境や市町村境にある案内標識で、その町・その地方が「ここから始まる!」という意味合いを持っているせいか、妙に神秘的なものを感じます!
東京や大阪を始め、多くの都府県は共通フォーマットのカントリーサイン(写真下:兵庫県西宮市の例)を採用しています。

しかし、「水曜どうでしょう」で有名になった北海道を始め、いくつかの道府県ではイラスト付きのカントリーサインが実にいい地域色を出しています!
そして、福岡市の主要国道にあるカントリーサインはこんな感じです。

福岡タワーをモチーフにしたイラスト付き!しかし、その市境の風景は・・・いたって普通の住宅街。(ちなみにこれは国道202号線前原市との市境です。)
とはいえ、このカントリーサインをくぐった向こう側に、市としての独自の存在が始まるということで、実に惹かれてしまう風景・・・。なので来年の「風景シリーズ」は、県境・市境をテーマにする予定です!(多分・・・)
 
 
雲の上はいつだって青空?
そしてこちらは・・・3月の鹿児島ツアーで、行きの飛行機から撮った1枚です!

この日は離陸時も着陸時も雨天。しかし、ひとたび雲の上に達したら、それまでの天気がウソのような青空が拡がります!
そして、飛行機ならではの、雲の上にいるという特別なロケーションに心はウキウキしてきます!雲の上はいつだって青空!普段飛行機に乗ることが滅多にないだけに、僕にとっては貴重な風景です!
 
 
関西私鉄、西の終着駅
今年は電車について特集する機会が多かったのですが、「電車天国」とも言うべき近畿圏にあって、名古屋まで繋がる近鉄以外の私鉄は全て近畿2府4県の中で納まっています。
その中でも、最も西に位置する関西の私鉄の駅、それが・・・山陽網干駅です。

大阪・梅田から直通特急で向かう終点は山陽姫路駅ですが、途中進路を西から北に変えるポイントとなる山陽飾磨駅から始まる「山陽網干線」。言うまでもなく(?)単線です。
それ故、終着駅も何となくこじんまりとした印象です。しかし、ここで関西の私鉄が終わるということが、もう中国地方はすぐそばだと実感させてくれるような・・・「近畿の果て」と勝手に位置付けてしまいそうなロケーションでした!
 
 
絶版車専門店?
山陽網干駅を後にし、姫路市内を走っていると・・・道中で見つけた、とある自動車修理工場にはこんな懐かしい(?)看板が!

おそらく1980年代半ばから、そのまんまになっている看板でしょう。ここで取り扱っている(?)6台中、現存するのはマーチのみ!まさか当時、カローラと販売台数トップを争っていたサニーが消滅するとは思ってなかったことでしょう!
そして、サンタナという車・・・これは日産ではなく、フォルクスワーゲンの車(当時日産がライセンス生産を行っていた)で、中国に行ったら今でもサンタナの最新モデルが存在するそうです!
ガソリンスタンドなど、昔の看板がごく稀に残っていることがあり、それを見つけると実に嬉しくなります!それだけに、今後も現存させて欲しい(?)看板でした!
 
 
悲運のグルメ特集
最後は、ブログ休止期間中だった9月に撮り溜めしていたグルメネタです・・・が、いきなり店の名前を忘れてしまいました!故に、紹介したくてもしきれなかった中華料理店・・・。
場所は、日本三大中華街の一つである神戸・南京町!テイクアウトが主流であるこの界隈、多くの人がここでテイクアウト中華を楽しんでいるという公園の近くにあった店に、旅行で関西を訪れていた僕の母親と親戚を招待した店です!
しかし・・・今でも名前を思い出せない!なので今回は、南京町の「店で食べる本格中華料理」についてちょっと話をしたいと思います!

基本的に大皿料理なので、4〜5人で行けばかなりお得です!7品頼んで、お腹いっぱい食べて、これで1人3,000円もしませんでした!
そして、中華街で食べる本格的中華料理は味が非常に濃く、何故か深みがあります!特に「牛肉のXO醤炒め(写真右)」は、その真骨頂だと思います!
さらには小龍包(写真左)も、これまでにない程ジューシーであつあつ!さらには普段なかなか口にすることがない、ふかひれスープ(写真中央)もしっかり堪能して参りました!
これだけリーズナブルに楽しめるのですから、店内で食べる南京町の中華料理も十分おススメできます!それだけに、名前を忘れて中途半端なレポートになってしまったのが残念だ・・・。
 
 
と、かなり長くなりましたが、なんだかんだといろんな発見があった2008年でした。ブログやっていると、自分もいろんな景色や物に触れてきたんだなと、改めて実感出来る訳で、日々活動記録としてのブログの役割の重要さを、まざまざと気付かされる訳であります!
今年の更新もあとわずかですが、これからも日々の発見からいろんなモノを紹介していきたいと思います!