関西ライフ10周年レビュー Vol.6〜My Favorite 「京都府」!

1日挟んで再び関西ライフ10周年レビュー!グルメ特集の次は・・・僕が10年の中で見つけた、関西の数あるスポットの中でも特に気に入った場所のレビューです!
その第1回目となる街は、やっぱり京都!で、今回は京都市街のみならず、京都府全般のお気に入りスポットを8つ紹介します!
 
 
お気に入りの京都その1:何と言っても嵐山!
2006年5月編→http://d.hatena.ne.jp/royaldo/20060504/1146758022
2006年10月編→http://d.hatena.ne.jp/royaldo/20061013/1160787827

初めてここに来たのは中学校の修学旅行の時でしたが、当時の僕には嵐山のよさが全く分かりませんでした・・・。が、僕が関西に来て10年ぶりに訪れ、一発で嵐山全体の光景に惚れこんでしまいました!
風情ある渡月橋周辺や自然と歴史のスケールの大きさを実感出来る竹林、さらには森の緑と川の青、そのコントラストの鮮やかさを風を切って堪能するトロッコ列車&川下りなど、普遍的安らぎと訪れる度に得られる発見・・・京都の名所の中でも、リピート回数ダントツ1位なのが嵐山です!
 
 
お気に入りの京都その2:時を越えた都会のオアシス!下鴨神社糺の森」!
2007年7月編→http://d.hatena.ne.jp/royaldo/20070711/1184165543

自然と歴史のスケールの大きさ、それをさらに実感したいならば、ぜひここを訪れて下さい!特に夏は最高です!猛暑の7月に来た時は、ここだけ別世界であるかのように涼しかった!
 
 
お気に入りの京都その3:数ある名所の中でもここは必ず訪れたい!「清水寺」!
(嵐山2006年10月編に紹介記事あり)

やはり「清水の舞台」は必ず押さえておきたい定番観光スポットです!京都の良さが理解出来なかった中学時代の僕でさえ、清水の舞台には感動しました!
そして清水寺最大の魅力は・・・桜と紅葉のシーズンになるとやって来る、夜間特別拝観!清水寺の境内と桜もしくは紅葉のライトアップは、他では決して見れない幻想的光景でした!
 
 
お気に入りの京都その4:京のはんなりとした雰囲気にまどろむ「鴨川」!
(糺の森2007年7月編に紹介記事あり)

京の街の日常生活を色濃く映し出す河川敷は、100万都市・京都の街中でありながら実に静かな時を刻む、市民のみならず全ての人にとってのオアシスです!
しかし、河原町祇園エリアに入れば名物の「川床」が拡がり、贅沢な京の宴に酔いしれる人達で賑わいます!さすがに夜になると「カップルの聖地」になってしまいますが、京都が持つ「静」と「動」、いろんな表情を持った独特の「川のある風景」です!
 
 
お気に入りの京都その5:四季の移ろいと歴史のロマンを肌で感じる場所「南禅寺」!
2008年11月編→http://d.hatena.ne.jp/royaldo/20081122/1227507077

京都の数ある仏閣の中でも、ここ南禅寺は飛び抜けて素晴らしかった!特に紅葉シーズンに出掛けたこともあって、いろんな表情を見せる紅葉の鮮やかさに、ただただ心打たれました!
きっと全てのシーズンに、また違った表情を見せてくれる場所だと思います。今度行く時も、南禅寺の新たな魅力を発見出来そうで非常に楽しみです!
 
 
お気に入りの京都その6:これも京都府日本三景天橋立」!
2006年10月編→http://d.hatena.ne.jp/royaldo/20061030/1162219400 

何も京都市内だけが観光名所ではない!その真反対に位置する日本海側には、何と日本三景の一つがあるのです!それが、天橋立
こちらは京都市内では望外の「海のある観光資源」!そこに1本筋で伸びていく松林は、正に奇跡の造形です!さらには、空と海がひっくり返ったかのような錯覚を楽しめる(?)「股くぐり」もお試しあれ!


お気に入りの京都その7:僕たちが常に手にしているもののモデル・・・「宇治平等院鳳凰堂」!

京都市内からちょっと足を伸ばし、お隣の宇治市に行って見ましょう!ここはお茶処だけあって、多彩な銘柄やブレンドのお茶はもちろん、大人気の抹茶スイーツのラインナップが実に豊富です!特に伊藤久右衛門の抹茶パフェがサイコーに美味かった!
そして、宇治といえば平等院鳳凰堂!木彫りの鳳凰や内装を華麗に彩る壁画等、人間の手によって生み出されたアートの数々に、思わず圧倒されました!そして、ここに来たらやっぱり外せないのが「10円玉との2ショット」だ!!
 
 
お気に入りの京都その8:京都市内一円に拡がる、非日常的日常の生活空間・・・京都の路地裏&町家!
2006年7月編→http://d.hatena.ne.jp/royaldo/20060730/1154224148
2007年11月編→http://d.hatena.ne.jp/royaldo/20071123/1195834191

日本の至るところで見かける昔ながらの街並みを「小京都」と言うならば、その本家である京都は・・・市内全域に昔ながらの「町家のある風景」が拡がり、一方で町家の中がお洒落なショップやカフェに変貌を遂げるなど、不変の風景と進化する町歩きのスタイルに「これぞ京都!」と感動します!
ガイドブックで案内されている観光名所はもちろん、そうでない日常生活の中にも息づく「京都にしかない風景」・・・訪れる人全てを魅了するものが、街全体で構成されている事を実感出来る場所。それが「京の路地裏&町家」だと思います!
 
 
 
ここ10年の間に、京都まで出掛ける機会は年2〜3回程度しかありません。とはいえ、来る度に大いなる発見があり、一度来たのに「また行きたい!」と思わせる名所の数々・・・永遠の輝きを放つ「日本有数の観光都市」が、(新快速利用で)片道1時間程度の近い場所にある事を幸せに思います!
これからも、まだ見ぬ京都の名所との出会いが続いていくので、次の機会が非常に楽しみです!
 
 
 
次回の更新は・・・僕の「週末活動拠点」、大阪の10年お気に入りスポット紹介です!