英語勘を取り戻すためのトレーニング

ゲーム感覚で英語の勉強
今全国的にも在庫がほとんどないと言われている程飛ぶように売れるニンテンドーDS。その中の人気ソフト「えいご漬け」。これは決してニンテンドーDSだけのものではなく、パソコンやケータイでもできるので、まず手始めにこいつを使って「英語の問題に挑む」姿勢を取り戻すことから僕のTOEICチャレンジは始まりました。意外と本格的な問題もあったりして、TOEICのリスニングにも出て来そうな、会話の流れから受け答えの正しい文を選択する問題なんかはトレーニングにうってつけです。パソコン版ではリスニングで聞き取った英文をタイピンングで答えるという、ちょっと難しい問題もあったりして、初歩の教材としてはなかなかのものだと思います。パソコンソフトで3900円。ケータイのiモードサイトからもダウンロードできるので、通勤中やちょっとした暇つぶしの時間に英語勘をつける(取り戻す)のはいかがでしょうか?
 
えいご漬け」商品紹介のページ(プラト株式会社)
http://www.plato-web.com/software/eigo/
 
音楽から英語を学ぶ
ビートルズで英語を学んだ」そういう方も結構いらっしゃると思います。僕はビートルズではないが、やはり洋楽を聴く事で英語に対する感性を磨く取組みをしてました。音楽はメロディーがあるから、苦手と思えるセンテンスもスッと入ってくるし、先に歌われている英語詩をインプットした上で和訳を見たら、「こんな事伝えたかったのか〜」と、意外な発見が出来たりするのが楽しい!例えば、洋楽ネタを求めて何かと閲覧させていただいているtannoxさんの、「365 Days of R&B/SOUL」の4月10日のピックアップアーティストはbabyfaceでした。(http://d.hatena.ne.jp/tanoux/20060410参照)
babyfaceが生み出した曲で有名なのがEric Claptonの「Change the world」。この曲はよく耳にするし、自分もCD持っているお気に入りのナンバーですが、英語で書かれている歌詞カードをじっくり読んでみると・・・

If I could reach the stars
Pull one down for you
Shine it on my heart
So you could see the truth
That this love I have inside
Is everything it seems
But for now I find
It's only in my dreams

That I can change the world
I would be the sunlight in your universe
You would think my love was really something good
Baby,if I could change the world...

ここでは仮定表現がかなり連発されています。If I couldとか、I would be...とかいうフレーズは、「もし○○ならば・・・○○なのに」という表現によく使われます。それを念頭において訳してみると・・・

「もしもあの星に手が届くならば、そのうちの一つを取り寄せてあなたに差し出し、僕の気持ちをこめて輝かせる
そしたら僕の内に秘めたこの愛こそが全てなのでは、という事に、あなたは気付いてくれるでしょう。
けど分かったんだ。こんなことは所詮は夢なんだ、と。
だからこの世を変えるんだ

君の心の太陽になるんだ
君もきっと、僕の愛が何かいい事を君自身にもたらしてくれるって分かってくれるよ。
・・・もしも世界を変えることができたら・・・。」
  
ん、何かガチガチの直訳になってしまった。言いたい事はこれで少しは分かっていただけると思うのですが・・・、日本語文章として見返してみると、やっぱり変かもしれません。けど、何となくでもその歌が持つ意味を理解できるようになると、洋楽を聴くのが楽しくなると思います。そうやって僕は英語と向き合っています!  けどこの訳は、後からちゃんとした日本語訳を見て答え合わせした訳じゃないので、誰か正解をご存知の方はお知らせ下さい。
 
さすがにこれだけ訳してみると結構長い記事になるので、次はもっと的を絞って紹介出来る様頑張って行きたいと思います。


次回の英語ネタは日曜日にやります。それまでは・・・いつも通り、お気楽なネタでいきま〜す!