結婚式で使いたい洋楽・使ってはいけない洋楽②
ようやく更新のシリーズ続編、今日ご紹介するのは、実際僕の大学時代の友達が結婚式で使用した曲の中でもベストチョイスだと思ったウエディングソングです!
royaldo的、おススメのウエディングソング
KYLIE MINOGUE feat.Jason Donovan「Especially For You」
- アーティスト: カイリー・ミノーグ,ジェイソン・ドノヴァン,ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ,ロビー・ウィリアムス
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2004/12/01
- メディア: CD
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タイトルを訳すと、「特別なあなたへ」・・・ 正に愛のメッセージ!
まずはこの曲の英語詞をこちらの歌詞検索サイトからチェック!
http://www.azlyrics.com/lyrics/kylieminogue/especiallyforyou.html
そしてこの曲の1コーラス目の歌詞を要約すると・・・
(新婦)特別なあなたへ
今まで私が経験してきた事をあなたに知ってもらいたい
私たちが離れ離れだった時はずっとあなたの事を考えていたの
あなたは私の心の中にいて、私の(あなたへの)愛は決して変わらない
今もずっとそう思ってるの
(新郎)特別なあなたへ
僕も君と同じ気持ちでいたことを伝えたい
そして、もし夢が翼なら、どんなに遠く離れていても君の元へ飛んでゆけるのに
(二人)そして今・・・僕は君のとなりにいるよ
(新郎)もうこれ以上明日を夢見なくてもいいよ
淋しさや悲しみは全て忘れて そして今なら言える
(二人)それは、あなたのおかげなの
(二人)そしてまた一緒になれたの 一緒に
私の思いが今現実のものとなっていることをあなたにも見せたいの
私のありったけの愛を 特別なあなたへ・・・
SWEET!SWEET!まさに、SWEET!
しかもデュエットだからなおさら、二人の幸せを彩ってくれるような感じがします!
ここでまたまたセンテンスの解説を。
「I wanna let you know what I was going through」という歌詞がありますが、ここで出てくるwhatと、それに続く英文は、その前の単語‘know’の内容を説明するものとなっています。つまり、「I was going through」の部分です。それは、「私が経験してきた事」という意味で、ここにあるgo throughという言葉は、「経験する」という意味です。experienceと同じ意味ですが、進行形として使うのは先述のgo throughなのであります。だから、「今まで経験してきた事を知って欲しい」という言葉になります。あ、そうそう。wannaはwant to、つまり「〜したい」、let you 〜は「あなたに〜させる」という意味で、実際の英会話でもよく使いますよ。
と、英語の勉強をしつつ、この曲が持つメッセージを感じ取っていくと、正に幸せな二人の唄だなというのが分かっていただけるかと思います。この先結婚のご予定がある方で、挙式のBGMをお探し中の方には自信を持って進められる曲だと思います!
ちなみに、日本語訳で(新郎)(新婦)と書いているのは、単純に男性パートと女性パートを分けているだけなので、実際の歌詞にはそんな表記は当然といえば当然だが、ありませんのでご注意を!
う、もう時間がない・・・てな訳でえらく引っ張ったこのシリーズの最後に紹介する曲については、また明日で、勘弁していただけないでしょうか・・・?